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ガス契約で株主に!話題のカブアンドガスを3カ月使った正直レビュー

株配りイメージ カブ活

毎月のガス代、ただ払うだけで終わっていませんか?
そんな方に知ってほしいのが、前澤友作さんが手がける新サービス「カブアンドガス」です。

私自身、2025年3月からこのサービスを利用し始めました。実際に使ってみてどうだったのか?契約の流れや株引換券の仕組み、使って感じたメリット・デメリットまで、リアルな体験をもとにご紹介します。

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カブアンドガスとは?|ガス契約で株がもらえる新しい仕組み

株がもらえる

「カブアンド」は、ガスや電気など日常生活の支払いを“株主になる機会”につなげる、新しい形のサービスです。そのひとつが「カブアンドガス」。

特徴は、ガスをカブアンド経由で契約することで「株引換券」が毎月もらえる点です。この引換券は、カブアンド株式会社の株式(非上場株)に交換できます。

ガス料金を払いながら自分名義の株主になれるという新しい仕組み!しかし、株にすることを希望しなければ、ポイントとしても利用が可能です。

【ほかのカブアンドのサービス内容】

カブアンドにはガスだけでなく、ほかのサービスもあります。(2025年6月5日時点)

・でんき
・モバイル
・ひかり
・ウォーター
・ふるさと納税
・カード

今後もサービスが増えていくようですが、近い将来「ポイ活」ならぬ「カブ活」のサービスも開始されるようです。

実際に契約してみた!契約から引き落としまでの流れ

ガス

私は2025年3月に申し込みを行いました。ウェブ上での手続きはとても簡単で、他社からの切り替えもスムーズです。

契約してからの流れは以下の通りです。

3月4日 カブアンドガス申し込み完了
3月6日 申し込み内容の確認が完了
3月16日 カブアンドガス利用開始
5月19日 利用料金確定通知(3月16日~4月15日分)
  ↓
指定の支払い方法で決済

申し込みは、必要な情報を入力して待つだけでとても簡単でした。申し込んでから利用開始までスピーディーな点が好印象で、誠実性が感じられました。

支払いに関しては、カブアンドガスは利用開始日から2か月後に、初月分の決済が行われる流れです。クレジットカード払いの場合、実際の引き落としはさらに1ヶ月先の3ヵ月後になります。

株引換券の仕組みと“株になるまで”のリアル体験談

株の手続き

カブアンドが展開するサービスを利用することで、毎月「株引換券」がもらえます。株引換券は当然「株」に変えられるのですが、株引換券1枚を1円として「ポイント」のように使用することも可能です。

付与された株引換券は以下のような手続きを踏んで「株」になります。(※2025年度の流れ)

4月8日 第1期株主になるための本人確認手続きのお願いメールが届く
    →メール内容に従い、本人確認手続きをする
    →本人確認手続き後、本人確認手続き申し込み受付メールが届く
    →数日後本人確認が完了したメールが届く

5月2日 株引換手続きがスタートしたメールが届く
    →メール内容に従い、株引換手続きをする
    →株引換手続き後、株引換手続き申し込み受付メールが届く    

5月24日 株引換の申し込み内容確定のお知らせが届く

6月18日 株式の割り当て数確定予定

6月20日 株式の割り当て完了予定

このような手続きを経て株主になります。手続きはオンラインで完結できるので、書類の送付は必要ありません。

しかし、カブアンドのサービスを利用するとすぐに株主になれるわけではないので注意しましょう。

メリット・デメリットまとめ|生活コストは本当に下がるのか?

「ただ払うだけのガス代を、少しでも有効活用したい」という方には非常に魅力的なサービスですが、注意点もあります。導入前に知っておきたいポイントを確認しておきましょう。

カブアンドガスを利用するメリットとデメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
ガス料金で投資ができる株引換券を株にするのは年に2回だけ
株以外にもポイントとして使えるサービスの対応エリアが限られる場合がある
契約にかかる手間が少ない株の価値は保証されていない

ガス料金そのものが安くなるわけではありませんが、長期的な視点で見ると「払い損ではない」という点が大きな特徴です。

たとえば、引換券を株に換えて保有しておけば、将来的にカブアンド社の成長によって価値が上がる可能性もありますし、株にせずポイントとして日常生活に使うこともできます。

一方で、株への交換は年に2回のみといったタイミング制限や、非上場株であることによる流動性の低さはデメリットと言えるでしょう。

カブアンドはまだ上場していません。株の価値は上場してからつくので、現時点でカブアンドの価値はないということです。

逆に言えば、今後カブアンドが上場すれば、価値がついて、資産が増えるという夢ある体験ができると言えるでしょう。

カブアンドガスの供給エリアについて詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。

カブアンドガスはどんな人に向いている?

実際に使ってみて、「これはこんな人にぴったりだな」と感じたポイントをまとめてみました。

ガス料金そのものは劇的に安くなるわけではありませんが、「どうせ払うなら、少しでもお得に変えたい」という気持ちにしっかり応えてくれるサービスです。

こんな人におすすめ!詳細
家計の固定費を少しでも有効活用したい人
毎月の支払いをただ消えていくお金にせず、株主になるチャンスにつなげられる
投資に興味があるけど、いきなり大きな額を動かすのは不安な人日常の支払いから自然に始められるので、初心者の最初の一歩に最適
ポイント運用よりも株主という立場に魅力を感じる人ポイントではなく株として保有できることで、企業の成長にも関われる実感がある
話題の新サービスを試してみたい好奇心がある人前澤友作氏の名前が気になる人や、新しい暮らしの形を探している人にはぴったり

「もらえる株」が将来的にどうなるかは未知数ですが、「暮らしの中にちょっとした楽しみや期待をプラスしたい」と思う方には、面白みのある選択肢になるはずです。

まとめ|ガス代を“投資”に変える、新しい暮らしの選択肢

カブアンドガスは、「ただの支払いを、未来につながる選択に変えたい」と思う人にぴったりのサービスです。

私自身、毎月のガス代で株を持てるという体験は初めてで、思った以上にワクワクしました。
今後も引き続き利用してみて、株の成長やポイントの活用など、生活にどんな変化があるかを楽しみにしています。

「節約×資産形成」を両立したい方は、まずはチェックしてみてはいかがでしょうか。

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